「在宅ケアをよりよいものにするための
地域としての取り組み」

のひとつ、

城郷小机地域ケアプラザ様からのお誘いがあり、

凪らいふパートナーズが運営支援をしている市民団体「郷づくり濱なかま」が

2月に共催講座を開催することになり、

今回はこの講座の企画に携わらせていただきました。

 

「アロマを使ったタッチセラピー講座」

そもそもは、

癌の方やそのご家族への向き合い方に悩まれる、
ケアマネージャーさんや、一緒に過ごす地域の人たちからの
ご相談が目に見えて多くなってきている、、、

といったご相談を

ケアプラザからいただいたのが始まりでした。

同じ職場の癌の方に、なんと接していいのかわからない。

癌患者のご家族に、本人とどう接していいのかわからない。

などのご相談に、

地域として何ができるか・・・?何をするべきか?

という投げかけです。

地域で暮らしていく中で、癌患者のように死を意識する病の方や、

死そのものに接する機会は、今後もとても多くなるでしょう。

そこで私たちは、

地域の一人として、家族の一人として、

こんな難しい、深刻な状況であっても、

「わたしにも出来ることがあるんだ」

と、気づき、

そして何か具体的な行動につなげてもらうための講座を企画しました。

そばにいる人ができる事

ご家族やご本人の、癌にまつわる悩みなどは、

癌相談支援センターなとをご利用いただけるようになっています。

でも、「この悩み苦しみ、どうしたらいいのか・・・」と、

相談をした家族や地域などの最初の扉で、

違う扉を紹介された時の気持ちの落ち込みというものも、

やはり、あります。

しかし、多くの人は

専門的な情報はありませんし、

また、そのような相談を

しっかりと受け止める準備もありません。

しかし、何もできることはないのでしょうか?

タッチセラピーのチカラを体験してみよう

濱なかまのメンバーのおひとりが、

濱なかまの講座で講師を務めていただいた事のある方の

タッチセラピーに参加したことを話して下さりました。

その時は、ご自分の娘に対して

タッチセラピーを行ったそうなのですが

安心して、すーっと眠ってしまう娘さんを見て

触れられることの安心感

ピッタリの言葉がなくとも、

触れているだけで

その子に安心感を与えられているのだと実感する

自分自身の心の落ち着き・・・

これはきっと、

親子だけじゃなくて

友だち同士でも

子から年老いた親に対してでも

人と人ならば

さまざまな関係性の中で

成り立つのではないだろうか・・・?

と、この企画が検討されました。

タッチセラピーで、自分も相手も癒せることが、

「わたしができること」だと気づけたら

最初の扉で違う扉を紹介したとしても、

その時、その人に

何か安心を与えながら話すことができないだろうか。。

何も語らない相手に対して、

ただただ話しかけるのではなく

タッチセラピーを通して

心の安らぎを

つたえられないだろうか・・・。

想定する相手は、どなたでもいいです。

自分の子供、自分の親、

ボランティア先の方、

福祉施設のご利用者さん・・・。

タッチセラピーを体験して

自分の周りの

気持ちが落ちている誰かの顔が浮かんだら、

次につながる行動をおこすための体験をしてみませんか?

お申込みについて

城郷小机地域ケアプラザに

直接お申込みください。

第二部の

<<アロマを使ったミツロウクリーム作り>>

のワークショップにも参加ご希望の場合は、

郷づくり濱なかまへお申込みいただくと

タッチセラピーのお申込みもご一緒に受付ができます。

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<<タッチセラピー>>&<<ミツロウクリーム作り>>
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タッチセラピー