代表あいさつ

私は「地域ホスピス」を作りたくて、居場所づくりを始めました。
父がホスピスで最期を迎えたことは、父にとってもその後の家族にとっても、とても良い影響がありました。しかし、現在の日本でホスピスに入所できるのは限られた人です。だから私は、地域のなかで、ホスピス的ケアができる場所づくりをスタートさせました。

しかし、活動をするなかで気づいたのは、大切なのは〈最期〉だけでなく、〈今ある日常を豊かに過ごす〉ということ。その延長線上に、ホスピス的ケアがあるのだと。

だから私たち〈濱なかま〉は、豊かな日常を地域で過ごせる場所づくりを続けているのです。

居場所づくり濱なかま
代表 岩田聡子

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